株式会社ザ・スーパーシェフより、臼杵市に依頼があり、
野津給食センターで『超人シェフのスーパー給食』を行いました。
超人シェフとして、私たちと一緒に給食を作ったのは「片岡護さん」です!!
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「超人シェフ倶楽部」「スーパー給食」の概要については、こちらのホームページをご覧ください。
→超人シェフ倶楽部公式サイト http://www.chojin-chef.jp/
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スーパー給食を行うにあたり
野津給食センターとしては以下の目標を掲げました。
「白ごはんを残さず食べる」
「野津の野菜をおいしく食べる」
普段の給食で、いちばん残りが多いのは白ごはんやパンです。
ふりかけや、ジャムがないと残ってしまいます。
おかずと一緒に食べずに、「ばっかり食べ(一品ずつ食べる)」をしている子が多いのも
原因のひとつだと考えられます。
そこで、今回は「ごはんに合うおかず」をシェフに考案してもらいました。
ごはんと代わりばんこに食べてほしいという思いを込めました。
また、野津特産のピーマンやニラをはじめ、たくさんの野菜を使うようにしました。 |
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数ヶ月前から綿密な打合せを繰り返し、いよいよ当日!
片岡シェフは、日本のイタリア料理ブームの先駆けとして有名な方です。
私たちは、前日の打合せが初対面でした。
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給食センターに到着後、すぐに着替えて調
理室に入り、材料の受け取りを見守るシェフ。
量を確認してもらい、急遽、増やした野菜も。
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この日ももちろん地元産の野菜を
たくさん使います!
10種類中8種類が野津産でした。
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今回、初めて使う食材も何品かありました。
その中のひとつは、ズッキーニです!
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多種類の調味料を使いました。
「いろいろな味を組み合わせることで
味に奥行きが出る」とのことでした。
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シェフと助手の石井さんの野菜を扱う姿を見て、
「材料を無駄なく丁寧に扱うことが大切って
改めて感じたわぁ」調理員の感想です。
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調理員も下処理に奮闘!
メディアの撮影に緊張している場合では
ありませんでした。
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時間に間に合わせて作るのも大事なので、
機械で切れるものは機械を使いました。
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シェフ自ら調理。バジルやローリエの使用で
調理室がいつもとは違った香りに包まれ、
私たちのテンションも上昇。
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大きな釜を扱うのは初めてとのことです。
新鮮で嬉しい。と話してくれました。
初めてとはいえ、サスガ!の手つきでした。
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カポナータに入れるなすは、素揚げしました。
揚げ具合などをシェフに確認してもらいます。
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こちらはサラダ用の野菜のボイル。
いくら特別な料理でも、給食の基本は厳守。
シェフも快く協力してくださいました。
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ドレッシング作り。バルサミコ酢やレモン果汁など
多種類を使用。調味料の特徴を熟知している
シェフならではの調味でした。
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何度も味見をして、味の調整をしました。
本場の味と、子どもの好む味の合うところを
探ります。
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卵アレルギー用のカポナータ作り。
アレルギーの子にもシェフの料理を食べて
もらうことができて良かったです。
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野菜が煮えればOKではなく、よりおいしく
なるように十分な煮込み時間をとることを
教えていただきました。
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時間に間に合うか少し焦りましたが
後半挽回し、完成! ひとまずホッ。
後は子どもたちの反応が気になります!
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シェフと一緒に作った給食は、いつもの給食と同じように野津地域の全幼小中学校に届けました。
その中の一校、「川登小学校」にシェフが訪問しました。
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この日のために、先生方に協力していただき、
片岡シェフを迎える準備をしてきました。
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配膳してシェフを迎えます。
初めて見る料理に歓声も。
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子どもたちは、この日を
とても楽しみにしていました。
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準備が整って、シェフをお迎え。
子どもたちだけではなく
シェフも楽しみにしてくれていました。
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みんな揃って「いただきます!」
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「みんなのために東京から来てくれたんよ」
「え〜!?飛行機で!?」「うん、そう」
石井さんと子どもたちの微笑ましい会話です。
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野菜の生産者の藤嶋さんも
ご招待しました。
シェフに野菜を褒められて嬉しそうでした。
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おかわりする子どもたち。
ご飯と野菜の残りはほとんどなく、
目標達成と言っていいのではと思います!
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会食の後は、質問タイム。
みんな聞きたいことがたくさんありました。
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質問に丁寧に答えてくれました。
みんな真剣に聞いていました。
片岡シェフは、有名になっても
食べる人のことを考えて心を込めて
料理を作っている。ということが
十分に伝わったのではないかと思います。
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片岡シェフへの質問
Q.シェフじゃなかったら何になっていましたか?
A.デザイナーになっていたかも。もともと目指していたのはデザイナーでした。
Q.どこで料理を習いましたか?
A.19才でイタリアに行って習いました。
Q.イタリア料理で得意なものはなんですか?
A.パスタが大好き。イタリア料理は、パスタで始まってパスタで終わると思っています。
一番初めに食べたパスタは、カルボナーラで、感動しました。
Q.なんでおいしい料理が作れるのですか?
A.切り方が上手など技術的なことではなくて、おいしい料理を作ってあげたいという気持ち。
どうやったらおいしく食べてもらえるかと思って作っています。
Q.シェフになるのに何年くらいかかりましたか?
A.仕事をした所に、1人しかいなかったから0年。イタリアに行ったらシェフになりました。
Q.作っていて一番大変なことは?
A.あんまりないです。朝早くおきて、夜遅くまで大変だけど、お客さんがおいしいと言ってくれたら
忘れます。料理が好きだから苦労に感じないです。
Q.シェフになったときはどんな気持ちでしたか?
A.大変だった。買い物もなんでも一人でしないといけなかったから。
Q.シェフのレストランには何人くらい来ますか?
A.お昼が20〜30人くらい。夜が30〜50人くらい。
Q.作っているときは何を考えていますか?
A.食べる人のこと。おいしいっていうかな?どんな顔をするかな?と考えて作っています。
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献立作り、食材の吟味、調理の方法など、いつもとは少し違う給食作りでしたが、
気さくな片岡シェフのおかげで、忙しいながらも楽しくできました。
子どもたちのための企画でしたが、
私たち、栄養士や調理員にとっても、とてもよい経験になったと思います。
この企画が終わった後も、片岡シェフをテレビで観たり、執筆の本を見つけたりし、
あらためて、「偉大な方と給食を作ったなぁ」と感じます。
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★「カポナータ」「キャベツといかのにら風味サラダ」のレシピを見ることができます★
こちらからどうぞ→給食メニューレシピ
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この日の様子は、テレビや新聞、ホームページや
片岡シェフのブログでも紹介されました。
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