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「臼杵市まちづくり基本条例」

公開日 2019年2月7日

更新日 2019年2月28日

臼杵市まちづくり基本条例とは

臼杵市では、『市民が幸せを実感できるまち』を実現するために、「市民が主役のまちづくり」を積極的に進めようとしています。そのまちづくりの決まり(ルール)となるもので、臼杵市の最高規範となります。
この中には、

  1. 臼杵市のまちづくりにおける基本理念・基本原則
  2. まちづくりにおける市民・議会・行政の役割・責務
  3. 市民参画などの協働のまちづくりの指針
  4. 臼杵市の他の条例に対する規範性・優位性

を定め、臼杵市のまちづくりを行っていくうえでの精神をうたっています。まちづくりを進める際に、何か困った時や迷った時に立ち返って確認できるものです。

臼杵市まちづくり基本条例制定の必要性

今までは国の定めたルールや決まり事によって全国一律の取り組みを行ってきました。平成12年に地方分権の時代といわれ始め、地方自治法も改正されて、地域の実情に応じたまちづくりを地域で自主的に判断して実施することができるようになりました。
臼杵市も臼杵市の特性を活かした臼杵市らしいまちづくりを行っていきたいと考え、そのための決まり(ルール)が必要となりました。
条例ができたからといってすぐに市民生活が変わるというわけではありません。今までの生活をさらによりよいものにしていくために、“臼杵”というまちで生活し続けるために、自分たちはどのような役割を担うべきか、どのように連携し協力し合うことが必要なのかなど、共通認識のうえで、まちをつくっていく必要があります。この時に必要になる決まり(ルール)が、「臼杵市まちづくり基本条例」です。
この条例によって、臼杵市の特性を生かした臼杵のまちづくりは、人権尊重、市民総参加、情報共有、協働という4つの原則に基づいて、市民参画の機会が保障され、「市民が主役のまちづくり」が行われます。

臼杵市まちづくり基本条例制定によって期待すること

市民みんなでこの決まり(ルール)である条例を作ることによって、

  • 市民の「自分たちの課題を、自らの手で解決する」
  • 職員の「市民の声に耳を傾けて自主自立のまちづくりを進める」

という意識が高まり、

  • 行政の「自分たちのまちのことは自分たちで決める。市民と協働でつくる」

という考えのもと、市民みんなで役割を持ち、連携し、尊重しあいながら協働でまちづくりを行うことに期待できます。
これまで以上に、臼杵に生まれて良かった、育って良かった、住んで良かった、働いて良かったと思えるまちづくりを、市民が主体的に英知を結集し、協働のもとで実現していきます。

臼杵市まちづくり基本条例制定までの経過

臼杵市まちづくり基本条例の策定にあたっては、平成22年5月より調査等を開始し、平成23年度に各地区26か所にて説明及びアンケートを実施してきました。
(参加者:963名、アンケート回収:485名、回収率:約50%)
その結果をもとに、平成23年度より、庁内職員で組織する「自治基本条例検討委員会」で素案を作成し、一方、市民の皆さんから公募した委員など市民の方々を中心とした17名の「自治基本条例策定委員会」を設置し、自治基本条例の条文の素案の検討から解説書まで丁寧に検討を重ねてきました。

平成24年5月から7月にかけて、市内の諸団体等20団体へ、まちづくりを行う仲間作りのきっかけとしての説明会を行いました。同時に「自治基本条例」の名称や市民の定義、協働のまちづくりなどについて、アンケート等によりお知恵を拝借しました。その結果、名称は、約7割強の方の賛同をいただいた「臼杵市まちづくり基本条例」とすることとしました。
(参加者:1207名、アンケート回収:1074名、回収率:約90%)
その内容も参考にしながら、自治基本条例策定委員会と自治基本条例検討委員会で検討を重ね、「臼杵市まちづくり基本条例(素案)」がまとまりました。さらに、平成24年9月4日から10月3日までをパブリックコメントの期間とし、市民説明会14回を開催するとともに、市役所・各地区連絡事務所・公民館の12か所とホームページ上で閲覧及び意見募集を行い、多くの市民の声を活かした条例策定に取り組んできました。今後も、あらゆる市民が協働で臼杵市らしい「市民が主役のまちづくり」を進めていくことができるようにまちづくりを行っていきます。
条例が制定されれば市民と行政と議会とで連携し、協働で知恵を出し、汗を流しながらまちづくりを行っていきます。そのために、市役所全職員・教職員で研修も実施しました。

平成24年10月5日「第10回自治基本条例策定委員会」にて、条文案及び解説書案がまとまりましたので、10月12日に自治基本条例策定委員が見守る中、委員長より市長への提言を行いました。
策定委員は、市民との協働のもとで臼杵市らしいまちづくりが一層進められることを希望しています。今後、自治基本条例策定委員は協働のまちづくりの推進者としての活躍が期待されます。
平成24年12月定例市議会において「臼杵市まちづくり基本条例」について可決されました。これによって、平成25年4月1日に制定されました。
「臼杵市まちづくり基本条例」が制定されることにより、市民の権利や責務、議会や行政の役割や責務が明確になり、市民・議会・行政が協働で幸せを感じる臼杵のまちづくりに取り組むことになります。この条例の精神によって、多くの市民で臼杵市らしいまちづくりを行っていきましょう。

地域づくり・まちづくりを行う皆さま

「臼杵市まちづくり基本条例」が施行されることは、新たな臼杵市らしいまちづくりの第1歩ともいえます。
今までも、自分のため、家族のため、隣近所のため、地域のため、臼杵市のため、とさまざまな取り組みをされてきた多くの市民の方々の行動力と努力に敬意を払うとともに、その活動の輪をさらに広げていくことができればと願っています。また、これから、何か地域のためにしたいと考えている方も一緒になって、協働で臼杵のまちづくりを行っていただけたらと思っています。
「臼杵市まちづくり基本条例」の精神や内容について、多くの市民の方に知っていただいて一緒にまちづくりを行っていただきたいと思います。 また、各団体や地区の集まりなどがある時は、「臼杵市まちづくり基本条例」の説明などに伺いますのでお気軽にご連絡ください。

お問合せ

秘書・総合政策課

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  • 臼杵市役所臼杵庁舎TEL:0972-63-1111(代表)
  • 臼杵市役所野津庁舎TEL:0974-32-2220(代表)

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