公開日 2019年2月14日
更新日 2020年5月19日
(1)体調に注意しよう
体の具合が悪いとき、精神的に落ち着いてないときは、よい活動はできません。咳や熱、下痢症状のあるときは、インフルエンザなどの感染症にかかっている場合もあり、そのようなときは他人に感染させてしまう恐れもあります。体調の悪いときは、まず回復に専念し、活動は慎みましょう。
(2)笑顔であいさつしよう
元気で明るいあいさつは、入所者や児童、施設の職員、他のボランティアとの距離が縮まりますし、気持ちよく活動できます。元気なあいさつから活動をスタートしましょう。
(3)相手の立場を尊重しよう
「こうした方がよい」というあなたの考えによる行為が、必ずしも受入施設や相手に歓迎されているとは限りません。生活のリズムやペースも人それぞれです。歓迎されない行為や話したくない話題もあるはずです。利用者の立場を考え、自己をコントロールできる態度が必要です。
(4)ルールや決まりごとは必ず守る
介護施設などでは入所者や職員など、また、学校施設などでは児童や先生などの安全の保持や、サービスを適正に進めるためのルールや方針を決めています。また、受入施設などによっては、別途、誓約書などの提出が必要な場合がありますので、受入施設などの職員の指示に従って活動してください。
(5)プライバシーの保護
信頼関係は秘密を守ることによって得られるといっても過言ではありません。ボランティア活動をしていると、利用者や児童、施設職員などの氏名、住所、心身や家族の情報を知る場合があります。これらの個人情報を第三者に不用意に話すことにより、その人に不快な思いをさせてしまったり、不利益を生じさせてしまうことがありますので、特に注意が必要です。
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高齢者支援課