公開日 2023年4月11日
更新日 2023年5月1日
オーガニックビレッジ宣言を行いました。
本市は「有機の里づくり」の実現に向けて、令和4年度より国の「みどりの食料システム戦略」のうち「有機農業産地づくり推進事業」に取り組むとともに「臼杵市有機農業実施計画」を策定することで、令和5年4月11日に「オーガニックビレッジ宣言」を行いました。
オーガニックビレッジ宣言[PDF:750KB]
臼杵市有機農業実施計画[PDF:302KB]
「みどりの食料システム戦略」とは
我が国の食料・農林水産業は、大規模自然災害・地球温暖化、生産者の減少等の生産基盤の脆弱化・地域コミュニティの衰退、新型コロナを契機とした生産・消費の変化などの政策課題に直面しており、将来にわたって食料の安定供給を図るためには、災害や温暖化に強く、生産者の減少やポストコロナも見据えた農林水産行政を推進していく必要があります。 このような中、健康な食生活や持続的な生産・消費の活発化やESG投資市場の拡大に加え、諸外国でも環境や健康に関する戦略を策定するなどの動きが見られます。今後、このようなSDGsや環境を重視する国内外の動きが加速していくと見込まれる中、我が国の食料・農林水産業においてもこれらに的確に対応し、持続可能な食料システムを構築することが急務となっています。 このため、農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定しました。
農林水産省「みどりの食料システム戦略」ホームページ(外部リンク)
オーガニックビレッジ宣言とは
農林水産省では、みどりの食料システム戦略を踏まえ、有機農業に地域ぐるみで取り組む産地(オーガニックビレッジ)の創出に取り組む市町村の支援に取り組んでいます。
オーガニックビレッジとは、有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取組を進める市町村のことをいい、農林水産省としては、このような先進的なモデル地区を順次創出し、横展開を図っていく考えです。
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